本日、ウクライナからの避難民2名を長崎国際大学様に受け入れていただきました。 この学生はきっと日本とウクライナの架け橋となってくれると思います。 ぜひ日本での生活を充実したものにしてほしいものです。 以下に、長崎国際テレビの報道を引用いたします。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から24日で4か月。ウクライナ人のザカー・ボーダノフさん(18)とマクシム・チャイカさん(17)が22日、長崎空港に到着した。 壱岐市に暮らすウクライナ人の小野ヤーナさんと夫・一馬さんの支援を受け来日した2人。佐世保市の長崎国際大学が2人の受け入れに手を上げ、学生寮の提供や月5万円の生活支援金を1年間支給するなどしてサポートすることに。2人は科目履修生として授業を受け、来年4月の入学を目指す。ロシア軍が再び攻勢を強めているハルキウの隣の州スームィ出身のボーダノフさん。チャイカさんはヨーロッパ最大規模の原発があるサポリージャで暮らしていた。2人の家族は隣国に避難しているが、それぞれの父親は今もウクライナに残っているそうだ。小野さん夫婦のもとにはこれまでに100人以上から避難を希望する連絡が入っているという。 大分県別府市に避難した18名は少しずつ日本での生活に馴染みつつあります。 幼稚園・小学校・中学校・高校への就学が少しずつ開始されたり、仕事に就いた人もいます。 別府市に避難している13歳のキリロ・ストロミンくんが、6月20日から別府市の青山中学校に通い始めた様子が、NHK大分で紹介されました。 「別府市に避難のウクライナ少年 中学校に初登校」 https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20220620/5070012883.html 当面の生活を支える予定だった某財団の支援をいただくまで、少し我慢の日々が続きます。
皆様からいただいたご支援を最大限活用し、これからも彼らが自立し、日本に貢献できるように支援をしていきたいと思っています。 引き続きご支援をよろしくお願いいたします。 NPO法人 Beautiful World 小野ヤーナ 障がい者支援ウクライナの現地団体を通した、障がい者や生活困窮者への生活必需品の配布(ハルキウ・キーウ) 454,460円 ウクライナ避難民受け入れ
来日希望者を順次受け入れています。 また、福岡県、長崎県と受け入れ体制の調整をしており、九州内複数の団体とも受け入れ調整中です。 受け入れた避難民のサポート週2回のオンラインによる日本語教室の実施(ロシア語による解説) また、現在複数の大学への学生の受け入れを調整しています。 これからも一人でも多くのウクライナの方々に、笑顔を取り戻していただけるよう活動してまいります。
何卒温かいご支援をいただけますようお願い申し上げます。 NPO法人 Beautiful World 理事長 小野ヤーナ |